ターゲット：ホンダ インテグラ 初期型(2012)恐らく初期ロット(90番) 12400㌔
フルパニアで57.8万ってば、何かお得感ある。
また先週までのバーグマンでの信州ツーリングで積もったパワー不足への不満がきっかけでもある。
わかっちゃいたけど標高の高い山では本当にスカスカ。追い越しどころか登らない。また高速道路でも加速が悪くなった気がする、しばらくモワモワしてからスピードが追いついてくるような感じ。
またフロントブレーキがさらにカックン状態になってきて、恐らくローター交換になるだろう、排気音もなんか煩くなったし。また怖い事にたまにエンジンかからない。バッテリー問題ないのに。旅先では恐怖である。リアショックも動き悪くなった？路面の凸凹を幅広に拾ってきてて乗り心地が☓。。
と不具合・不満がつづら折りに噴出、走行距離は30000㌔を超え(買ったときは5600㌔）たところで、心がすっかり買い換えモードになってしまった。
上記の不具合なんてオーナーの整備不行届きでしかない！と師匠には一刀両断されるに違いないが、ガレージを持っている人はともかく、マンション暮らしのリーマンではやれることに限界がある。
ということでインテグラに眼を付けた。
オートマ(DCT）で両手ブレーキ、パニアたくさん、安い、そして今のバーグマンと似ていること！という条件を満たすのは彼しかいなかった。
さっそくお店に行く。
右に立ちごけして、その際カウルのとんがっているところの付け根にヒビが入っている。
サイレンサーにもべっこり凹みが。ただ、キレイな形でへこんでいるのであまり気にならない。エンド部分のこすり傷の方が錆びかかっていて気になるかな。
一番目立つパニア傷。修復しようとしたみたいだが、却って汚れてしまい目立っている。いっそステッカーとかで胡麻化すのが正解かも。釣り船のステッカー貼ろうかな。
現在の愛機バーグマン200との比較写真。といっても遠近でわかりづらいけど。
数値としては
インテグラ 2195 810 1440 WB1525 乾燥重量 237㌔
バーグマン 2055 740 1355 WB1465 乾燥重量 163㌔
という差となっている。
14㎝長くなるけど、今はセンタースタンドで駐車するので、駐車場の壁から15センチくらいは離れてしまっている。
なのでインテグラになってもサイドスタンドで壁に付けて駐車すればほぼ同じくらいの収まりになるかなと。
それにバーグマンはお尻が大きいけど、インテグラはスリムなので圧迫感は減るはず！
同じパターンの色だし、バイクに詳しい人以外は変わったのわからないんじゃないか！！！と、勝手に思っている。
バーグマンと似ていること！という条件はここからきている。もしバレたら大型用の駐輪場(家から遠い）に引越すことになる。。慎重を期して今のバイクにカバーを掛け始めようと思う。そしてインテグラになっても同じカバーを掛けておく。そうすれば変わったのに気づくまい、ふふふ。ポチっとな。
バーグマンのサイレンサーと取り付けステーの溶接部分が割れてしまっている。振動で割れることはよくあることらしい。今回のツーリング中に、なんか音が大きくなったなと思っていたのだが、このせいだったか。
あぁしかしこのバーグマンは今の俺には本当にぴったりのバイク。高速で流れにある程度乗れて、荷物がごっちゃり収納できて、燃費良く、軽くて取り回し楽でスーパーやゴルフ練習場の駐車場にも違和感なく置けて、。。要するにチョイノリからロングまでOKで、積載性満点のオールマイティバイク。
久しぶりにパワー・乗り味を求めてしまって違ってしまったが、いずれ、またこのスクーターに乗っている気がする。
