枯れリーマンの蒔く釣る走る

サンデーファーマー兼アングラー兼ライダーです

2022/04/28~05/08 四国九州ツアー

GW直前の4月28日、テレワークからフレックスで16時出発する。まだ明るい内に浜名湖SAに到着。このまま走れば1:00神戸港出発のフェリーに乗れるって訳。バイクパック仲間の後藤さん秘伝の方法。後藤さんはフレックスでなく、18:00に会社でて、家帰って19:00?に出発して、このフェリーに乗ってたらしい。つーことは5時間ちょっとで神戸港につかんといけない計算。うーーーーむ。巡航速度が気になる。

二輪車の休日割引を使うため時間調整し、0:01に阪神高速の京極西料金所をくぐった。

が、阪神高速は割引の対象外道路だったみたい。名神の終わりの西宮料金所が基準だったみたいで、割引は適用されずそのまま9000円くらいの通行料を取られる。

神戸三宮フェリーターミナルからフェリーに乗り込む。船内には香川らしくうどん屋台的なものがあったが寝てしまったので食べれず。ごろ寝の三等船室の入り口付近で、誰かが通るたびに足を踏まれる気がして起きてしまうのでなかなか寝付けない。

5時に港に入る。そのまま6時からやってるこのうどん屋さんを目指す。釜バターうどんが名物でほぼ全員それを注文していく。私も当然注文。しかし有名店で5:30には店についたのにもう20人くらいは並んでいた。うどん県恐るべし。

これが釜バターうどん。テンプラも買って朝からハイカロリー。

そのままホテルに行く。今日は一日雨なので高松観光の予定だ。バイクは濡らしたくないので屋内駐車場のあるホテルを予約。朝いちばんで誰もいないので、駐車場で着替えて積みきれないライダージャケット・パンツ・ブーツは袋に詰めてホテルのカウンターに預ける。臭かっただろうなあ。。。

琴電に乗る!鉄オタではないけど、最近周囲から刺激を受けまくっている。まあレトロでかわいい電車だなとは思う。また高松港の駅はお城の堀のすぐそばにあり、また堀は海水を引き込んだ堀なのでフグっぽい魚が泳いでいたり、チヌもいるとかの話で釣り好きには一見の価値がある駅でした。

さぬき富士ってやつと思う。線路とともに収めるとまたいい写真になります。線路も緑豊か(笑)で環境にやさしい?

うどん屋めぐり開始!まずは「なかむら」。20数年ぶりの再訪。確か釜玉うどんの発祥店だが麺がすごい。のど越し・コシが周辺のうどん屋と一線を画す。麺の内外でコシが違う。噛むと初めは柔らかく受け止めて、内核に達するとしっかりしたコシが出てくる。なんじゃこりゃーという感想がまず出てくる。

ぶっかけの山下うどん。コシの強さは比類なし。と思う(まあ全店食べたわけじゃないからね)ここも再訪。最初に来て初めてぶっかけ食べたときは本当に感動した。お土産をID氏に送ったくらい。今回も感動した。

初の香の香。釜揚げうどんの名店らしい。お出汁が甘めで麺に絡む気がする。めちゃくちゃ混んでいたが納得の味でした。

その後高松城をめぐり、瓦町の居酒屋でのむ。骨付き鳥とかいうのが名物で食べたいと思ったが結構おしゃれなお店でドレスコードに抵触すると自主撤退しまして、千ベロ系のお店を堪能。タクシーでホテル帰りました。

翌日、吉野川の90度バンク地点。ここは日本の中央構造線付近らしい。なんでも本来は写真奥に向かって川は流れていたらしいが、地層のずれで川の流れが変わり、ここで90度東向いて流れるようになったらしい、とブラタモで言っていた。

大歩危小歩危は徳島名物。峡谷という名がふさわしいですね。その崖にっぶら下がりながら走っていくJR四国もすごい。音が谷中に反響してなかなかのスケール。

カズラ橋。前も通った。奥さんが超へっぴり腰で渡っていたのを思い出す。

高知に入る。豚太郎という名物?ラーメン店でとんかつラーメン。高知出身にメールしたら懐かしーとのこと。しかしハイカロリ。

四万十名物の沈下橋。川幅狭くてかわいい沈下橋ですね。四国カルストのちょい南でした。学生時代にもっとでっかい沈下橋の河原でキャンプしたのを思い出す。あの時一緒になった関西ライダーが最高に面白かった。ヒバゴンさんまだ元気かなあ。

太郎川公園キャンプ場にC’㏌。バイクも入れれるしすぐそばに温泉もあってなかなかいいですね。ただしトイレまでにそそり立つ階段を上る必要があり、酔った私はセルフバックドロップをかましてしまいました。その際にエージローからもらったジッポも紛失。あちゃー。

この夕方に四国カルスト。すっばらしい光景ですな。結構標高あるから余計に映える景色になりますね。道も素晴らしかった。

翌日は佐田岬のフェリーで佐賀関にわたる。とりあえず道の駅の広見森の三角帽子で鬼と記念撮影。

んでもって、四国の一番西のとんがったところに行く。この地形ってなかなかのものと思う。

佐賀関で降りる。この船首がガバッと空くフェリーは珍しいですね。