枯れリーマンの蒔く釣る走る

サンデーファーマー兼アングラー兼ライダーです

2015/05/03 ビシアジ@関義丸 −走水

あまりの好天に釣行を決めた。五月晴れにはやや雲が多いが、通り抜ける風の心地よさ、暑い!の手前くらいの日差しがどうしても屋外へと誘ってくる。

しかも昨日バーグマン200が納車されたとあっては念願のバイク釣行に出かけざるを得ない。バイクで少しは遠出したいから、走水で午後船があるビシアジ、関義丸に決めた。

9:30に出て、11:00過ぎに到着。まだ宿が空いていない。ブラブラした後、乗船する階段脇にいたおじさんに聞き、荷物をそこにおいて宿に向かう。店は開いていた。お嬢さん?と相変わらずの美人女将が受付。先客に1人の女性もいた。
13:00出船。港から5分の行程で直ぐに開始するが、潮が何せ速い。水深50-55mくらいと思うが。糸は70まで出る。
棚の取りようが無いが、3-4割流されているのだから、棚に収めるのも3-4割増しで巻き上げれば良いのだ。棚は底から3-5mだから、3.9mから7m巻けば底から5mの位置になる。はず。
但し、最初の流しでは1匹も上がらなかった。
流し変えて、結局その場所で最後まで行った。
2回目くらいの投入で初アジゲット。型は結局25-33㎝くらいだったが黄金色のもいくつも混じった。
3匹はポンポン来たが、その後が続かない。棚が違っちゃったみたい。乗る前にお喋りしてた隣の女性にはポンポンかかっている。うーーん。
しばらく後に大サバゲット。周りでも少し上がっているみたい。しかしサバとはわからない引きだった。最後に少し走り出したから分かったけど、途中まではあじと信じていた。
サバはエラを切ると激しく尻尾振るので、尻尾も切ってバケツの水をばら撒かれないようにする。
1匹アジゲットしたときに棚を覚えておいた。66mから80センチ刻みで3回しゃくり63mくらいが棚だと確信。糸は70出るが糸ふけを取ると69くらい。3-4割増しの作戦でいうと、
65mからしゃくりあげる計算になるので、だいたい合っている。
そこでポンポンとアジが上がる。入れてすぐ"くくっ"という反応がある。10秒待ってアタリがなかったらやり直しで、3回やり直したら巻き上げ回収をルールにしたが、この時間帯は直ぐにアタリがあった、海面でバラしたが確信的な追い食いも成功させた。
一つ反省はアタリがあった時に合わせを入れてしまうこと。合わせを入れてばれてしまった事が数度あった。聞くくらいでいいのだよな。若しくは追い食いの為に数秒放っておくくらいで。
ただ結局、数は伸びずみ11尾+サバ1尾。スソの釣果です。隣のオオドモさんが33尾で竿頭。
今回ショックな高切れがあった。多分50m付近での高切れ。反対側とお祭りしてた時に船底に擦れちゃったのだと思う。切れた付近の糸が毛羽立ってて、擦れてて、如何にも危険な状態となった。そこから復活して二尾追加して、コマセのお代わりしようと思ったらタイムアップ。ラインを3号にして水の抵抗は少なく流されなくなったが、周りが流されてるとやっぱり祭りますね。