枯れリーマンの蒔く釣る走る

サンデーファーマー兼アングラー兼ライダーです

2015/05/03 バイク釣ーりング始動!

あまりに好天なので、早速、走水までひとっ走りして釣り船に乗ろうと決めた。
バイクの購入目的の一つであった釣りバイク仕様を早速試してみる。
釣り道具一式を積載したが、まずトランクは余裕で色々飲み込む。リール、キーパー、弁当水筒、サンダル、カッパくらいならまぁ余裕。ガサッと入れても大丈夫。細かくパッキングしたらもっと入るだろう。冬のゴム長はちょっと難しいので、工夫してクーラー脇に取り付ける方法を考えよう。まぁ最初から履いていけばいい話だが。
次に後部座席上にクーラーを縛り付けたが、シート上はまぁ広く、今のクーラーだと逆に役不足な小ささを感じる。要するにクーラーとその脇にもう一つ何かを括り付ける事ができそうなくらい余裕がある。写真がないのが残念だが、ちゃんと厚紙敷いて、シートを保護した。
竿は往路はクーラーの上に敷き、固定するゴムロープでクーラーと共止めにしていたが後ろヘの飛び出し部分が少し気になるので、復路はゴムロープにベルクロで固定しアンテナみたいに斜めに立てる方式としたがこれが結構良い。
 
高速走行は実に快適。安定していてブレがなく振動もない。時として高速域での振動はライダーを不安にさせるが、こいつは回せば回すほど安定するような味付けだ。120キロ出してもまだ頭打ちの感じがしない。けど実際にはそれ以上は難しそう。
逆に下道のトロトロ運転は苦手だ。何せ5500-6000回転でやっと動き出すのだ。すり抜けは車幅のコンパクトさから、前のGSR125Rと大差ない。車体の重さには少し慣れが必要な位重く感じるが。