枯れリーマンの蒔く釣る走る

サンデーファーマー兼アングラー兼ライダーです

2016/03/26 大カマス引っ掛け 沖右ヱ門丸@茅ヶ崎

ニフティのゆるゆる釣部でも紹介されていた大カマス引っかけ。Ⅰさんが先週挑戦して15本。水深が深く疲れるけど、運任せの引っかけ釣りってのも面白そうだわと2週連続で釣行。沖右エ門丸の年賀状の1500円割引が3月中ってこともあったけど。この宿は色々と割引券出してて、HPに付属のものや、釣具屋さんでもらった3人で行けば一人1000円引きってのもあった。
5時出発・6時宿着。4月に近づいてきているけど、朝はまだ冷える。バイクで行ったけど体が芯まで冷えてしまった。
 
支払いを済ませ、仕掛けを宿で購入。1000円!高いけど、まぁしゃーない。仕掛けはいわゆるトリプルフックが3つついているもの。トリプルフックの大きさが上中下で違う。何か意味があるのかな。色も違うけど。謎だったが船長に聞くの忘れた。
 
しかしこの宿は活気があって良いよね。向かいの茅ヶ崎丸、まごうの丸にもわんさか人が来ている。一俊丸も言うまでもなく。船の数も多いしあまり混むことがないから人気なのかな。
 
明るくなってきて、いよいよ出船。片側5人で間隔は2Mは取れるかな。こんな人数なのに幅広の大きな船を使わせてもらってなんだか申し訳ないのだわ。
20分程度でポイントにつく。二宮沖なので伊豆半島の付け根が見える当たり。比較的岸に近い気がするがここで水深200Mを超えている。7-8隻程度の船団ができている。平塚等の船が見えた。結構人気の釣りものなんだな。
投入の合図でおもりを落とす。今日は120号。イカ以外でこの錘使ったの初めてかな。
 
そういえば、リールのメモリと実際が違いすぎることに少し前から気づいていた。3号の糸に変えてからなんだか全く合わない。なので今回は当てにせず糸の色で棚を合わせる。黄色スタートで5色だからまた黄色が来たら50mでたということ。最初の棚は180Mくらいだったかな。(ちょっと忘れた)
 
最初の一匹はフォールの最中。急に糸ふけが出て、これがうわさに聞く当たりかぁ!と一回しゃくって糸ふけ取ったのちにスイッチオン。ただ、惜しくも途中で急に軽くなり、おかしいと思っていたらやはり空振りだった。
次の当たりは巻き上げの最中。急に重くなって、ああこれかという感じで巻き上げスピードを上げておいた。無事に取り込みも完了しなんとか顔を拝めた。その後フォールで2匹追加。あまり慌てずにちゃんと引っかかる迄、間をとっても良いのかな。糸ふけが出て慌ててしゃくったりしてたら、どうもバレが多い気がした。体に針が食い込むまで時間を置くようにしよう。
 
カマスの棚の幅指定は大体15-30Mくらい。そんなに群れているんだと感心する。でも引っかかりがわるいにはひとえに俺の運の無さか?
 
結局10本で終了。最後の2時間くらいは鳴かず飛ばずだった。周りも上がってないし。魚影は薄かったのかなぁ。最後に一本水面まで上げてばらしたのが痛かった。
 
帰って刺身にする。炙り用のバーナーを買ってきて炙ったらこれが美味い!これからはすべて炙りだな。