満足げに焼きマシュマロをほおばっている食いしん坊の我が娘。菜園BBQも2回目で今年は友達とかは呼ばずホントに菜園ティストさん達だけでやった。相変わらず腹いっぱいの酔っぱらいと化し満足であった。
これはBBQの時の食材だが、なんて名前の野菜か忘れた。セロリのようで、ニンジンの葉のようで、、、
なんとイチゴが収穫できている。多分娘を喜ばしたい一心だったと思うけど。
イチゴは雑草並みに生命力がある強い植物。一つの株からライナーと呼ばれるツルを伸ばし、それが40㎝くらい伸びたらそこでもう一株できて根を下ろす。定着したらライナーを切っても単独で成長していき、またそれぞれがライナーを伸ばし、子孫を反映させていく。寒暑渇水への耐久力も非常に高い。まぁ美味しい実を採ろうと思ったらそれなりに丁寧にしないといけないのだろうけど、私のようなペーペーファーマーでも写真くらいは採れちゃいます。ただし鳥害には要注意ですが。
ただ、夏の間に方々に延びまくるライナーを整頓するのが面倒なのと春先にしか実をつけないけど畑は一年中占領する不効率さもあり、この年以降は手を付けていない。確か子株より孫株の方が着果率が良いとか聞いた覚えがあるけど、今はおぼろげだ。
たまねぎ! 早採りして葉っぱも食べてしまおうという魂胆だと思う。
春先まで葉が大きくなるばかりでいつになったら玉ねぎになるのかなぁと不安だったが一気に根幹が膨らんでくるんですよね。この時期の玉ねぎは辛みも少なくサラダでいける希少な季節もの。
頑張ってるなぁ。地主さんの竹林で採れた竹を割り、支柱その他にしている。
中央のはトマトだろうか。よくわからん。
手前の玉ねぎはすっかりマルチが剥がれてしまっている。やはり春先の暴風ですっ飛んでしまったのだろう。冬の間に乾燥した土は重みをなくしてしまって春先の暴風時期に重しの意味をなくしてしまっている。なのでマルチの端は土を乗っけているだけではなく、しっかり土の中に埋めてしまう必要があるのです。
まぁこれがなかなか難しい。マルチの端ってそれほど余裕があるわけではないので畝の高低差や幅などをきっちり計測してやらないときちんと張れないのですよね。
二人でやるなららくちんだけど、一人であっちいってこっちきてとうろちょろしながらのマルティングは相当つらい作業です。
いずれにせよ、3年目の夏が始まってますね。